【一生モノのハンドバック】ルイヴィトン”Capucines(カプシーヌ)”を購入!使用感やサイズ感、オススメは!?【レビュー】
「いつか、ルイヴィトンのカプシーヌが欲しい」
唐突に言われて価格を見たら当時60万もするハンドバックでしたが
どうせ、買うなら早く買って長く使った方が良いと
即購入を決意いたハンドバックです。
せっかく購入したので、男性目線ですが、紹介してみたいと思います。
- ルイヴィトンのバックラインで最高峰
- シンプルなフォルム、さり気ないLVネグスチャー
- 豊富なサイズ展開、収納力
- 丈夫で長持ち
- アフターケアも充実
カプシーヌの製品情報
カブシーヌBBを基準に説明していきますね。
製品名 | カプシーヌ(BB) |
価格 | 814,000円 |
サイズ | 27 x 20 x 11 cm |
素材 | 牛革(トリヨンレザー) |
金具 | ピンクゴールド |
フラップ開閉式
大きなコンパートメント
内フラットポケット
外装
一見、ルイヴィトンとはわからない程、シンプルなワンハンドバックになっていますね。
さりげなく、エレガントに使えるのが良いと思います。
フラップ開閉式
フタを中に収納する場合は、収納ポケットに差し込むことになります。
外側でフタを閉めると、モノグラム・フラワーのフェイスになります!
底ビス
ルイヴィトンの刻印がされた底ビスが4か所に打ち込まれています。
これにより、置いた際に、レザーがぶつかる事がなく
バックを保護してくれます。
内装
大きなコンパートメント
内容にもレザー(牛革)が使われています。
女性に必要な化粧品ポーチやスマホなどは、十分収納出来ます。
コンパクトな財布は問題無いですが、ロングウォレットは
横幅が足りず、入らない可能性があります。
内フラットポケット
内側にはフラットなポケットがあります。
あまり大きく広がらないので
薄いもの(カードなど)しか収納は出来ないかなと思います。
内フック
表と裏の生地を固定するためのフックがあります。
防犯の面で中身を取られにくいように使用する
フォルム(型崩れ)維持するようにするため
この2つの用途があると思います。
付属のストラップ
カプシーヌには肩掛け用のストラップが付属しています。
このモデルは内側にストラップを装着できます。
ストラップを付けて肩掛けにできます。
長すぎる場合は、長さの調整が可能です。
やっぱり肩掛けができると
両手が使えて便利そうですね!
モデル違いのストラップ
構造や素材(ラムレザーやMini)によっては
内部にストラップを付けることができず
外側に装着部分があります。
サイドにあるモデルのストラップは
基本的に横幅が太く、長さが調整できません。
カプシーヌを使ってみて感じたところ
なんだかんだとMM/BB/MINIと、全種購入したので
デメリット面を紹介していきます。
Miniは本当に小さいですね。
チャーム(アクセサリー)はつけられない
一部のモデルを除き
カプシーヌにはチャームを付ける個所がありません。
ハンドル部分に装着しても
サイドにズレて見えなくなってしまうので、意味が無いですね。
手持ちのお財布に注意!
ルイヴィトンのロングウォレット
ジッピー・ウォレットは、BBサイズには入りません。
※MMサイズでもギリギリ入る感じです。
お財布はコンパクトウォレットにする必要がでてきちゃいますね。
オススメのカプシーヌは?
妻の意見とルイヴィトンの店員さんのアドバイスをまとめた感じで
私なりのオススメです。
サイズは”BB”が一番使いやすい
現在、カプシーヌは3つのサイズが展開されています。
写真はBBとMMです。
サイズ | 幅×高さ×マチ |
---|---|
Mini | 21×14×8 cm |
BB | 27×18×9 cm |
MM | 31.5x20x11 cm |
通常のハンドバックとして使う場合
選択肢としては「BB」「MM」になります。
小柄な女性の場合「MM」だと、少し大きく感じると思うので
普段使いしやすいのは「BB」でしょう。
特にMiniは、殆ど何も入らないのでポーチとして使うような感じになりそうです。
素材は”トリヨンレザー”が丈夫でオススメ
メジャーな素材は大きく(限定品を除くと)4種類
素材 | 皮の種類 |
---|---|
トリヨンレザー | 牛革 |
ラム | 羊 |
オーストリッチ | ダチョウ |
クロコ | ワニ |
気軽に使いたい・初めてであれば
トリヨンレザー(牛革)がオススメです。
- 丈夫で型崩れしにくい
- 革自体の模様で、キズが目立ちにくい
- 価格が一番安定
ラムレザーのカプシーヌも1つ所持しています。
トリヨンレザーより、軽い感じがして良いのですが
柔らかい革の性質上、キズがつきやすい素材になっています。
特に蓋の部分などはツルツルとした感じのデザインが多いので
ハンドルに腕を通す時に、指輪や爪などで引っかいてしまうと、キズができやすいように感じました。
実際、妻もラムレザーのカプシーヌを購入してすぐに指輪で軽いキズを付けてしまったので、結構注意が必要ですね。
また、エキゾチックレザー(オーストリッチとか、クロコ)は
価格が1桁上がってしまうので、気軽に使うバックでは無くなってしまいますね。
オーストリッチのシティステーマーを所持していますが、突然の前などで、水の染みが怖いので「ここぞ!」という時にしか使っていない感じです。
気軽に使うのであれば「トリヨンレザー」がオススメです!
カラーはご自身のお好みで!
人気のカラーと金具の組み合わせは、なかなか、出会えることが出来ないので
出会ったら即購入をオススメします。
今回、紹介したカプシーヌは
と、妻の理想的組み合わせでしたが
日本未入荷で、海外まで購入しに行きました…(笑)
購入は是非、ルイヴィトン店頭か公式がオススメ
理由は大きく2つ
単純に正規品が確実に手に入る場所は、公式もしくはルイヴィトン店頭です。
中古やフリマでは正規価格より安く売られていますが
どうしても、偽物という不安がぬぐい切れないですからね。
また、アフターケアについても
公式で購入すると購入履歴が残るので、スムーズに製品ケアに入れます。
ヴィトンのバックに”黄ばみ”が!?カプシーヌをクライアントケアサービス(リペアセンター)に修理依頼してみたお話
是非、ルイヴィトン好きならカプシーヌを
何も知らない人だと、一見、シンプルなワンハンドルバックに見えるカプシーヌですが
名前の歴史や、すべてメゾンの職人さんが1つ1つ手作業で丁重に作る作業工程など
細部にも、ルイヴィトンの拘りが感じされます。
定番のモノグラムとは違い、さり気なく、ルイヴィトンを表現しているハンドバックですね。
ルイヴィトンが好きであれば、オススメできる1品だと思いました。
当時は購入した部分もありますが
年々、値上がりをしているので
早めに購入して正解だったと思います。