宿泊記
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【La Maison Kioi】デートや記念日に!クラシックな館で味わうディナーをレビュー!

Patte
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大阪や京都の旅行先では「クラシックな洋館」でアフタヌーンティーやディナーを楽しむ観光を多くしていましたが

ふと、「東京にもそういったところは無いのか?」と探してみたところ

La Maison Kioiラ・メゾン・キオイ

を発見!雰囲気もバッチリ!

早速、ディナーに行くことになったので、ご紹介していきます!

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La Maison Kioi

東京ガーデンテラス紀尾井町内にあるレストランです。

最寄り駅は永田町駅、9d出口の目の前に位置しています。

そして、車で行く場合に嬉しいのが…

車で行く場合

レストランの敷地内に専用駐車場があります!

満車は、レストラン専用駐車場出口を左折するだけで、紀尾井パーキングに行くことが出来ます。

La Maison Kioiの雰囲気

La Maison Kioiは昭和初期に建てられた洋館が、2016年に赤坂プリンスクラシックハウスとして生まれ変わったそうです。

その中に入っているレストランが「La Maison Kioi」になるようですね。

建物自体は当時のままのようなので、入口からいかにも洋館といった感じに!

待合室も、クラシックな内装で洋館ならではの、この感じが良いですね。

今回は、 La Maison Kioiの席としては、一番良さそうな窓際ソファー席に通して頂けました!

窓からは高層ビルが見えます。

東京の都会にあるクラシックな洋館好きです!

季節を感じられるフルコース

2021/09/11時点のコース内容です

今回のコースは全7品のフルコースです。

ディナーコース
  • AMUSE
    24ヶ月熟成生ハムと賀茂茄子のベニエ
  • COLD APPETIZER
    牡丹海老と本マグロのタルタル オリーブとハーブのソース
  • HOT APPETIZER
    長谷川ジャンボマッシュルームのオーブン焼き 焦がしバターソース
  • COLD APPETIZER
    カラスミとシブレットの冷製カッペリーニ
  • FISH
    ブイヤベース・ア・ラ・メゾン
  • MEAT
    美明豚のロティ 野辺地小蕪とジュドポー
  • DESSERT
    山梨県産巨峰のコンポートとフロマージュブランのソルベ

コーヒー または 紅茶

お魚とお肉のWメインですが、1品の量は軽めなので、小食の方でも最後まで食べれると思います。

ソフトドリンクについては、飲み放題メニューがあります。

3杯以上飲む場合は、飲み放題の方がお得!

いつも1~2杯しか飲まないので、飲み放題はつけませんでしたので

単品で”高知県産生姜 × ジンジャエール × ライム”を注文!

生姜が底に沈殿しているので、しっかりかきまぜた方がいいですね。

自家製だと思いますが、美味しいジンジャーエールでした。

しばらくすると

フランス料理の定番”パン”がサーブされます!

La Maison Kioi は、フォッカチオ!

もっちりとした生地で、ソースにもよく絡んで美味しかったです!

お代わり自由で美味しくて夫婦で5個ぐらい食べてしまいました。

AMUSE 24ヶ月熟成生ハムと賀茂茄子のベニエ

揚げ茄子に、ハムを添えた1品です。

そのまま、ハムと一緒に頂いても美味しい”茄子”ですが、添えてある、茄子ペーストを絡めると、より茄子の風味が増します!

COLD APPETIZER
牡丹海老と本マグロのタルタル オリーブとハーブのソース

芸術かな?

お皿の真ん中ではなく、あえて、お皿の淵で彩るスタイル!

新鮮なボタン海老に本マグロが添えられています。

ムース状のソースは見た目以上に味がしっかりしているので、少しつけるぐらいで良い感じでした。

HOT APPETIZER
長谷川ジャンボマッシュルームのオーブン焼き 焦がしバターソース

今回、一番びっくりした料理!

マッシュの分厚い肉に、しっかりとバターソースがしみ込んでいて

まるで、お肉料理のようでした。

それぐらいのボリュームを感じさせてくれる1品でした。

COLD APPETIZER
カラスミとシブレットの冷製カッペリーニ

続いてはクリームソースのパスタ!

カッペリーニ(細麺)を使用しているので、そうめんのような感じがします。

一見少なく見えるかもしれませんが、濃厚なクリームソースがパスタに良く絡んでいるので
少量でも、満足できる量になっています。

カラスミをしっかり混ぜて頂きましょう!

FISH
ブイヤベース・ア・ラ・メゾン

ブイヤベースは、クッキングシートに包まれた状態で運ばれてきます。

実はこういった形式が初めてだったので少し戸惑っていたんですが…

クッキングシート越しだと、全然香りが無かったのに開けた瞬間に広がる”香り”

早く食べたい!そんな気持ちになります!

ブイヤベースはタラ・タコ・アサリの3種

どれも、香り・味が最高でした!

フォッカチオを浸して、スープも最後まで美味しく頂けます!

MEAT
美明豚のロティ 野辺地小蕪とジュドポー

メインディッシュは”美明豚のロティ”

ロティとは、オーブンで焼き上げる調理法なんですね。

牛肉とは違った、豚の脂の甘みが美味しく、お肉も非常に柔らかいです。

添えられているカブも、柔らかくて食べやすく、豚肉の脂が強めと感じたら、交互に食べると良い感じになります。

DESSERT
山梨県産巨峰のコンポートとフロマージュブランのソルベ

デザートはシャーベットに巨峰のコンポート


シャーベット状のものも、巨峰の味付けなので、ソルベや巨峰と一緒に頂きましょう!

少し金箔が乗っている!

食後のコーヒーを頂いて、フルコースは終わりです。

La Maison Kioi 利用して感じた点

今回、 La Maison Kioiを利用してみて感じた点です。

良かった!
  • 落ち着いた雰囲気でゆっくり食事ができる
  • フロアスタッフがいるので、何かあればすぐ来てくれる
  • スタッフの気配りが良い

フロア(座席)に対して、スタッフが多かったので、気配りが凄く良かったです。

気になった!
  • テーブルは少し小さめ(2名なら十分な広さ)
  • ディナー利用の場合、アフタヌーンティーの時間と重ならない時間が良い
  • お手洗いまでに迷う

マイナス要素が少なかったんですが、あえてをあげました。

今回、17時半入店でしたので、アフタヌーンティーの時間帯が被った入店でした。

アフタヌーンティーの時間は、ヌン活や、ママ友グループが会話に華を咲かせていますが

落ち着いた感じでディナーを楽しみたい場合は、少し時間帯を遅くした方がいいですね。

ディナータイムは、落ち着いた雰囲気の客層に変わっていました。

ディナーとして利用する場合は

18時以降(アフタヌーンティー利用客が入れ替わる時間帯)から利用するのが良さそうです。

今回のプランと料金

【Saison セゾン】季節を感じられるフルコース

7,480円 × 2名 14,960円(税込)
ソフトドリンク3杯追加を注文


合計:18,040円(税込)

大人のディナーにぴったり!

夜になると、こんなにもムーディーな雰囲気になります。

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町など、高層ビルが周りにある中で、高層ビルと緑に囲まれた洋館として佇んでいます。

La Maison Kioiは、フルコースの料金も、高級ホテルに比べて比較的リーズナブルな価格から楽しめます。

隠れ家的な雰囲気も良いですし、ドライブデートでもアクセスもしやすいです。

デートプランの1つとして、検討してみてはいかがでしょうか。

INFO

店名La Maison Kioiラ・メゾン・キオイ
住所東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町内
アクセス東京メトロ各線 永田町駅
東京メトロ各線 赤坂見附駅
電話050-5232-7476
営業時間【ランチ】 ・平日 11:30 ~ 16:00(14:00) ・土日 11:00 ~ 16:00(14:00)
【カフェ】 ・平日 11:30 ~ 17:00 ・土日 11:00 ~ 17:00
【ディナー】 ・平日 18:00 ~ 21:00(19:30) ・土日 18:00 ~ 23:00(21:00)
定休日:火曜日
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