「その出会いは唐突に」シティスティーマーPM(オーストリッチ)を勢いで購入したので、レビューします!
その出会いは唐突でした。
ルイヴィトンで”カプシーヌ”のオーストリッチを探してた時
その出会いは来ました。
シティスティマーでしたが!!!!
出会いを結んだのは、私のルイ・ヴィトン担当様。
非番の時にルイ・ヴィトンに行って見つけてくるなんて本当に優秀なご担当さま!
ピンク(ローズフレグランス)×ライトゴールド×オーストリッチという完ぺきな組み合わせに出会えた。
ルイ・ヴィトンのオーストリッチ素材は非常に貴重。
松屋銀座や、表参道などでクロコダイルは結構な数が見つかるのですが
オーストリッチって、あまり見かけないんですよね。
在庫を確認しても1つ出てきたら良い方なのです。
クロコダイルはオーダーメイド出来ますが、オーストリッチはオーダーメイドが出来ないといった違いもあります。
※2023/01/17時点ではオーストリッチも可能になりました。
オーストリッチ素材というポイントだけでなく、高級なバッグになるので
この条件や組み合わせが「妥協できない」部分になってくるでしょう。
カラーと金具の組み合わせでもかなり印象が違いますからね。
今回、妻にとってはドンピシャなシティ・スティーマーが見つかったことは非常に良い出会いだったと思って、購入してしまいました。
実はルイ・ヴィトンでは初めての特別素材(エキゾチックレザー)製品の購入でした。
若干、通常の製品とは付属品などが違いましたので
購入したシティ・スティーマーと合わせて紹介していきたいと思います。
“特別素材”のルイヴィトンは付属品も特別仕様!!
“特別仕様”と言いつつ、バックのボックスは通常のボックスと同じです
ルイ・ヴィトン製品はすべてに保存袋(通称:巾着)がついていますが、エキゾチックレザー製品は巾着袋が
“LOUIS VUITTON”のロゴも、通常はプリント印刷ですが、刺繍の特別仕様。
そして、巾着袋についている”タグ”にはイニシャルを入れてくれます!
自分だけの”特別感”が出ますね。
そして、通常のバックでは付属されていない、サテン生地のシティ・スティーマー専用クッション。
ルイ・ヴィトンのモノグラム刺繍が入っているものが付属されています。
バックのサイズに合わせて、クッションなどを自分で用意しないといけませんが
PMサイズ専用のものがついています。
型崩れ防止にもなりますし、使わない時も安心して保管できます。
“ローズフレグランスピンク×ライトゴールド”のシティ・スティーマー(オーストリッチ素材)
素材(表) | オーストリッチレザー(ダチョウ) |
素材(裏) | ゴートレザー(ヤギ) |
カラー | ローズフレグランスピンク |
金具 | ライトゴールド |
※バンドーはついていせん(ハンドル2本だとバンドーも2本必要)
内側の素材は”トリオンレザー”かと思っていましたが、製品のホームページを見て見たら”ゴートレザー”でした。
オーストリッチ素材自体も、ルイ・ヴィトンの品質がわかります。
自然な突起を保つために”特殊ななめし”を加えていることと、染色も綺麗にされているので、色あせの心配も無いとのことです。
バニッシュ(フチ)が黒なので、明るいピンクにアクセントが加わって一層上品に見えます。
金具はライトゴールドが使われれいます。
他の製品ではあまり使われていない金具のカラーですね。
“タグ”もオーストリッチ素材であり、ライトゴールドでルイ・ヴィトンのログが飾られています。
バックの底にもオーストリッチ素材が使われています。
底に金属ビスがあるので、地面に直接接することは少ないのかなと思います。
“LVサークルのホットスタンプロゴ”も綺麗に刻印されています。
バッグは出会いです。
“オーストリッチ素材×ピンク系カラー×ゴールド金具”といった条件で、カプシーヌBBを探したものの、1年出会うことは出来ませんでした。
トリオンレザー×ピンク×ピンクゴールド金具×カプシーヌBBは見つけることが出来ましたが、わざわざ海外(台湾)での購入です。
このカプシーヌBBも日本で新品を入手することは出来ない組み合わせになっているので、台湾のを逃したら、もう二度と出会えないと思って購入しました。
欲しい条件が絞られれば絞られるほど、入手することは厳しくなる。
希少素材という条件が加わると余計にです。
バックの価格としては、新車の軽自動車がフルオプションで買えてしまうレベルですが
満足できる購入品を買えたと思っています