【ルイ・ヴィトン】ハイブランドで個人担当が就くとどうなるか【メリット・デメリット】
ルイ・ヴィトン製品の購入をはじめたのは2019年09月
はや、1年半ぐらい経過しようとしています。
ルイ・ヴィトン購入額は昨年で年間500万(通算1,000万)です。
ハイパーセレブに比べると、程遠い購入額ですが…いろいろ貴重な体験をさせて頂きました。
今回は「ハイブランドの担当が就くと」どんな事になるのか。
ルイ・ヴィトンの「担当」って?
顧客管理での「担当」概念はなさそう
いきなりこんな話からスタートしますが。
これはあくまで推測です。
他店舗で購入履歴を調べられても、別店舗に担当がいるか聞かれる事があります。
そのため、ルイ・ヴィトンの顧客管理データでは、「担当」という扱いは存在しないと思われます。
購入履歴では、購入店舗とその際に担当したスタッフの情報のみが残っているようです。
基本的には自分で決めます
商品を検討して「考えます」とか「検討するので製品番号を教えて下さい」と持ち帰ると名刺を渡されます。
と、言いましょう。
名刺には
- スタッフのメールアドレス
- スタッフの携帯電話番号
この2つが記載されていますので、購入を決定する際に、接客などが良く高印象だったスタッフであれば、メールまたは電話で購入の連絡をすると良いでしょう。
次のステップはLINEの交換
どこの店舗でも店員はスマートフォンを支給されていて、LINEが入っているようです。
このLINEですが、一部の顧客と繋がっているんですね。
つまり、ルイ・ヴィトンの店員個人のLINEのアカウントを教えて貰って初めて、本当の意味で「担当」って概念になります。
そこまでの関係になると、担当さんから毎月のシフトが送られてきます。
ルイ・ヴィトンで担当が就くメリット
優越感・満足感が半端ない
ハイブランドの購入は、一般的には満足感や優越権を得るためのものだと思っていますが、そこに、ハイブランドに自分の担当がいるということは、より一層の優越感・満足感を得られることになります。
継続購入を続けると、担当以外にも顔を覚えられているので、来店時に挨拶をしに来ることや、また、記念日(誕生日や結婚記念日)にプレゼントを頂けるようになります。
希少な製品の紹介をしてくれる
ルイ・ヴィトンの製品にはネットから観覧できない、希少な製品がいくつかありますが、そのような情報や、新製品の情報をLINEで教えてくれたります!
継続購入していると、担当もこちらの好みを把握していますので、好きそうな製品はドンドンと紹介してくれます!
店舗イベントの招待がくる
各店舗で開催されるイベントの招待状が届くようになります、店舗イベントは、クローズドのイベントでない限り、招待状が無くても、当日行けば参加出来ますが。
顧客の場合、予約ができるので、イベント時には、ちょっとした良い飲み物が出てきちゃったりします!
別店舗に同伴してくれる
これは極端な話ですが、大阪旅行の際に、ルイ・ヴィトン御堂筋のイベントスペースで、ルイ・ヴィトンの世界観を知ってもらうイベントがありました。
スタッフ同伴でないと、イベントスペースに入れないといわれたので、東京にいる担当さんに、大阪のスタッフの紹介をお願いしてみたところ。
出張の扱いで、御堂筋の店頭にいつもの担当さんが来てくれました。
無事、イベントを観覧することができました。
また、御堂筋店ではルイ・ヴィトンのカフェを営業しています。
利用したい旨を伝えると、人気で埋まっている、奥のソファー席に通して貰えました!
担当さん無しで4回行っていますが、この時以外で1度も利用出来たことがないので…
やっぱりこうゆうところにもメリットを感じますね。
ルイ・ヴィトンで担当が就くデメリット
デメリットの多くは親密度からくる「気持ち」の問題になりますので、基本的に気持ちの持ちようで対応はできます。
メリットがデメリット!継続的に買い続ける必要がある。
定員さんからすれば、勿論、継続的に購入をして貰うための販売活動になるので、ルイ・ヴィトンの同じ店舗で継続的に買い続ける必要が出てきます。
得られた「優越感・満足感」は手放すのがなかなか難しいですよね、しかし、ルイ・ヴィトンの製品は最低でも数万円以上の製品しかないです。
最初は貯金から高いものなどを買えていただけだったりすると、徐々にお金がなくなり、小さいものしか買えなくなってしまいます。
稼ぎを増やしてお金を工面するなど、継続させるための行動が必要になります。
担当店舗以外で購入出来なくなる
ふらっと寄った店舗で、良い製品に出会っても、その場で購入がしにくくなります。
せっかくなら、担当さんから購入したい気持ちが出てきてしまうからです。
取り寄せといった扱になります。
旅行先で素敵な製品を見つけても、担当さんを思うと、その場で購入できなくなりますね。
とはいえ、希少品や、在庫が全国的に無い製品は入金前に無くなってしまう場合もあるので、そういった場合は、気にせず購入してしまった方が良いと思います。
また、店舗限定や本当に希少なものは、取り寄せ不可です。
断ることが難しい
こちらは営業を受けている側で、メリットとして紹介した部分ですが、気に入りそうな製品を送ってきてくれますし、好みに合いそうなものも、来店時に紹介して頂けます。
何度も言いますが、1つ1つが高額な製品をポンポンと買える財力がないと、オススメのままに購入していたら破産します。
- 要らないものは普通に断る。
- 気に入っても金銭的に無理なら、無理せず断る。
何度も断る事が続くと気まずいかもしれませんが、気に入った製品でないなら、普通に断るべきですね。
「担当」を就けるなら、店舗は重要。
筆者の場合は、製品トラブルの際に、スタッフさんの対応が良かった場所で選びました。
1度担当さんは変わっていますが、今は後任の方が担当となっています。
どこでもいいから、担当を就けたい!なら
路面店などの大型店舗をオススメします。
とゆうのも、店舗によっては製品を入荷しなかったり、取り扱いが無い場所があります。
小さめの店舗だと、バックやチャームなどの取り扱いしかない場合があります。
担当さんを就けた店舗で購入出来ないものがあった場合
- 自分で別店舗に試着して取り寄せて貰って購入
- 担当さんと一緒に、別店舗に行って購入
の、いずれかの選択肢か無くなります。
大型店舗であれば、そういった事が無いです。
なので、今から探してみよう!と思っているなら、大型店舗でお気に入りの店員さんを見つけた方が良いですね。
購入を続けるなら、担当が就くとメリットが大きい
ハイブランドを継続購入するのであれば、「担当」がいることは、融通が利く面もあり、非常に便利です。
しかし、継続するためには、定期的な購入や、資金的な問題で、他製品にまで手を伸ばしにくくなります。
現在(2024年)、筆者は自宅購入のため資金を貯め、マンション購入を行いましたが、頭金や資金貯金の1年半はルイ・ヴィトンを購入出来ない状態でした。
恐らく、今後は今までのように派手な買い物はできないと思っています。
1年程度購入がないと、自然と担当さんからのLINEも店舗案内も来なくなりましたので、自然消滅といった感じで、担当さんはいなくなりました。
個人的に顧客ノベルティを貰ってみたい衝動でも買い物をしていたので、最後の貯金前の散財で「誕生日ノベルティ」が貰えたのは、個人的には良い感じで卒業?できたと思っています。