一休.comを利用する訳!メリットやデメリット・会員ランクの内容は?「ゴールドランク」と「ポイント即時利用」が最強すぎる

こんにちは、ぱってです!
みなさんは、普段、ホテルの予約はどこを利用しているでしょうか?
楽天トラベル・じゃらん・booking.com…
などなど、多種多様なサービスが溢れてしますね。
その中で、今回は、筆者が愛用する
一休.comについて
- メリット
- デメリット
- 使い続けたくなる「会員ランク」
この3つを中心にお伝えしていきます!
筆者は、現在ダイヤモンド会員で、次回もダイヤモンド会員です!

一休.comのメリット
ポイント即時利用
大手予約サイトでは、当たり前の仕様となっている
宿泊費に対して、次回の予約や、同じグループのショッピングで使える
数パーセントのポイントが付与されますね。
一休.comでもポイント付与はあり
次回の予約は勿論、現在ではPayPayチャージにすることも可能になっています。
でも、付与されたポイント
- 次はいつ旅行に行くかわからないし…
- 普段利用しているショッピングサイトのポイントじゃない…
など、ポイント付与されても
若干面倒になってしまう場合がありますよね。
一休.comだと、ポイント即時利用でその場で割引となるわけです!

いつ利用するかわからないポイントを貰うより
その場で即時利用出来た方が、浮いたお金を旅行中の予算に回せるので
めちゃくちゃ助かりますよね!
しかも…
- 即時利用でのポイント還元率に変化なし
- 最大で30%以上の還元率になるケースもある
など、即時利用の便利さは半端ないです。
プライベートセール
同日の「大阪マリオット都ホテル」で比較してみましょう。
- 宿泊は土曜日から1泊
- スーペリアダブル 39~49階
- 大人2名
- レギュラー会員もしくは、会員外
予約サイト | 基本宿泊費 | 割引/還元率 | 即時 | 実質宿泊費 |
一休.com | 51,610円 | 5% | ○ | 49,030円 |
A社 | 51,610円 | 5% | × | 49,030円 |
B社 | 51,610円 | 2% | × | 50,568円 |
C社 | 51,610円 | 0% | – | 51,610円 |
正直、基本料金とレギュラー会員だと、そこまで大きな差はありません。
即時利用できる2,500円程が、旅費に回せるぐらいのメリットしか感じません。
これが、一休.comのゴールドランクまで上がると…

急激に割引率が上がります。
今回は他社も、執筆している時点でのキャンペーン適用して同じ条件で比較してみましょう。
予約サイト | 基本宿泊費 | 割引/還元率 | 即時 | 実質宿泊費 |
一休.com | 48,580円 | 18% | ○ | 39,850円 |
A社 | 51,610円 | 5% クーポン利用 | × | 44,338円 |
B社 | 51,610円 | 10% | × | 46,449円 |
C社 | 51,610円 | 0% | – | 51,610円 |
圧倒的に安くなるうえに
ポイントは即時利用で8,730円程が、旅費に回せてしまいますね…
一休.comはゴールド会員以上になると
スペシャルオファーなど、特別なプランが用意されています。
しかし、会員ランクアップには
一休.com(ホテルやレストラン)で半年に5万円以上利用が条件になるので
少しハードルが高いのが難点ですね。
高級ホテルだけではない!ビジネスホテルもある!
”高級ホテル”の予約サイトとして認知されている
一休.comですが
ビジネスホテルの取り扱いも沢山あります。

位置づけは”プレミアムなビジネスホテル”といった枠組みですが
東京都内でビジネスホテルだけを検索して541件ヒットします。
(2022/06/25現在)
アパホテルや、東横インなど、リーズナブルなホテルも出てくるので
十分目的のホテルを探すことが出来るでしょう。
海外のホテル予約にも対応
現在はコロナ過でなかなか海外旅行も難しいですが
海外のホテルも予約することが出来ます。
筆者は、2019年のゴールデンウィークに香港旅行を個人手配しましたが
その時も、一休.com経由でした。

普段利用しているサービスから予約出来るのは強みですね。
一休.comのデメリット
パッケージプランが無い
一般的に「飛行機・新幹線+ホテル」
オプションで「レンタカー」を追加するなどといった
パッケージ・ツアーが多くのサービスで提供されていますね。
しかし、一休.comには、そういったパッケージプランがありません!
なので、公共交通機関を使った旅行などでは
移動手段を個人手配する必要が出てくるので少し面倒になってきます。
こういった旅行の場合には気兼ねなく一休.comを使えますね!
クーポンが使いにくい
一休.comのクーポン配布は
多くの場合指定ホテルの「〇〇以上利用でXXXX円OFF」といった配布が行われます。
また、先着枚数も極端に少ない場合があるので
気が付かず、クーポンが終わっていたりすることが多くあります。

すべてのホテルで”ポイント即時利用”が使えなくなってしまった
ポイント即時利用ができることが一休.comの最大のメリットだと思っていますが
実は、ここ数年で利用不可なホテルが出てきました。
即時使用不可の場合は「さらにポイントXX%取得」などの表記になっています。

この場合
- 次回に使える一休.comポイントにする
- PayPayにチャージする
この2つからの選択になります。
会員ランクの上を目指しにくい
会員ランクは別で説明しますが
本来であれば、ランクが1つ上がると、待遇も良くなります。
特にレギュラーからゴールドに上がった時の待遇は、タイムセールやシークレットオファーなど、様々な待遇が出てくるようになります。
では、その1つ上のプラチナは・・・となると
基本的に還元率が1%変わるだけなので、ゴールド程の衝撃は受けないでしょう。
流石にダイヤモンド会員になると、専用の特典があるなど、待遇が飛躍的にアップしますが…
ゴールドから6ヵ月で25万以上の利用が必要になります。
一休.comの会員ランクについて
一休.comの会員ステージは大きく
- レギュラー
- ゴールド
- プラチナ
- ダイヤモンド
の、4つに分かれています。
各々の特典内容は次の通り
※パーセントは還元率です。
REGULAR | GOLD | PLATIUM | DIAMOND | |
ランク条件(※) | 5万円未満 | 5万円以上 | 10万円以上 | 30万円以上 |
宿泊特典 | ゴールドランク 特別プラン | ゴールドランク 特別プラン | ダイヤモンド特典 ゴールドランク 特別プラン | |
宿泊カード決算 | 2.0% | 3.0% | 4.0% | 5.0% |
宿泊現地決算 | 1.0% | 1.5% | 2.0% | 2.5% |
レストラン コース予約 | 1.0% | 1.5% | 2.0% | 2.5% |
レストラン 席のみ予約 | ランチ:20pt ディナー:50pt | ランチ:37pt ディナー:75pt | ランチ:50pt ディナー:100pt | ランチ:50pt ディナー:100pt |
スパ | 1.0% | 1.5% | 2.0% | 2.5% |
ギフト | 1.0% | 1.5% | 2.0% | 2.5% |
海外宿泊 | 5.0% | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
目指すならゴールドランク!
とある日の「セントレジス大阪」の宿泊プランです。

宿泊料 | ポイント | 特典 | 実質料金 | |
REGULAR | 63,254円 | 5% | ホテル2万 クレジット | 60,091円 |
GOLD | 50,600円 | 13% | ホテル2万 クレジット | 44,022円 |
DIAMOND | 56,928円 | 23% | ダイヤモンド特典 | 43,834円 |
ぱっと見、GOLDが一番お得に見えますよね?
実際、そうなんです。
このプランをよく見ると
2万円のホテルクレジットが付与されるプランはREGULARとGOLDだけです。
DIAMONDの場合、ポイント倍率はかなり高いですが、元の宿泊料が高いですよね。
GOLDでも基本宿泊料が低いので、ポイント倍率が低くても、金額的な差はそこまで大きくありません。
GOLDプランだとインルームダイニングやレストランなどに利用できる
2万円のホテルクレジットが付与されるので、圧倒的にGOLDプランの方がお得になります。
では、ダイヤモンド特典が強力なのか?
というと、そうでもなく
- レストランの利用料金が15%OFF
- レイトチェックアウト
この、2つの特典だけなので
圧倒的にGOLDプランが優勢になりますね。
では、REGULARと、GOLD会員の差はどうか?
レギュラー会員の場合は5%の還元率に対して、ゴールド会員になるだけで13%の還元率に跳ね上がり、かつ宿泊料金も13,000円近く安くなります。
一休.comを5万円以上の利用で予約可能となる
ゴールド会員以上限定のスペシャルオファー
正直、GOLD会員で9割ほど満足できるレベルです。
プラチナランクの特典の魅力が薄い
ゴールドランクの特典が強すぎて
かなり特典が薄く感じてしまうのがプラチナランクです。
プラチナランク限定の宿泊プランは無く
還元率がゴールドランクから0.5%~1.0%程上がるだけです。
正直、無理に目指すランクでも無いと感じてしまうでしょう。
ダイヤモンドランクの特典は魅力?
プラチナランクから、更に20万円以上の金額を利用をすると
晴れてダイヤモンド会員となります。
一休ダイヤモンド特典は、特定のホテルのみに設定されていますが
内容はかなり、充実したものとなっていますが、実際の特典内容はダイヤモンド会員にならないと、基本的には観覧できません。
よくある特典は次のような感じですね!
宿泊プランも少し違いがあります。
先ほどのセントレジス大阪の例は、GOLD会員がお得になってしまうケースでしたが
大阪マリオット都ホテルを例にあげると
「ダイヤモンド会員様限定」宿泊プランはゴールド会員とポイント差5%になります。
ポイント即時利用をすると、実質更に5%オフですね!

勿論、ダイヤモンド会員限定の特典もあります!

館内利用券3,000円は、大阪マリオット都ホテルの各レストランや売店で利用可能でした。

レイトチェックアウトも、本来は有料オプションですし
このケースの場合は、トータル的に見るとゴールドとの差は歴然ですね。
ただ、この恩威を受けるためには
半年で30万円以上を利用する必要があります…!
一休.comは一回・リピートでも使い勝手が良い!
1回利用の場合は「ポイント即時利用」で後々のポイントが無駄にならず
リピート利用であれば、強力な「会員ランク」の特典
特に
「ゴールドランク特別プラン」で、増えたポイント倍率を「ポイント即時利用」での減額が使いやすすぎて、何度でも利用したくなるような仕組みになっています。
ダイヤモンド会員は、無理に目指す必要はありませんが
ゴールド会員以上を維持するだけなら
半年で5万、年間10万の利用で済みます。
同じ一休.comサービスのレストランで利用したコースの利用金額も
累積金額に反映されますので
比較的、達成しやすいと思います!
是非、利用をしてみて下さい!